忍者ブログ
こんなことも・・・・・?
カレンダー
 
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
リンク
 
カテゴリー
 
最新コメント
 
[11/29 しかちゃん]
[11/26 uenishi]
[11/26 uenishi]
[11/26 しかちゃん]
[11/19 uenishi]
最新記事
 
プロフィール
 
HN:
タロウとバニラ
年齢:
82
性別:
男性
誕生日:
1943/01/01
職業:
健康食品会社講師
趣味:
読書
自己紹介:
35年ほどの薬局勤務。現在40有余年の歴史を持つ健康食品メーカーの講師、ニックネームは30年ほど前に私を守ってくれたペットたち
ブログ内検索
 
アーカイブ
 
最古記事
 
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
/
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

台風一過の16日ふと思いついて20年ぶりぐらいに祇園祭の京都へ行ってみました。11時過ぎに家を出たのですが、JRが遅れて京都駅には13時過ぎになりました。台風のせいではなく事故との事,最近JRは毎日のように事故が多いです。それは兎に角京都駅から地下鉄で四条烏丸まで行くのですが、雲行きが怪しくなり電車を降りて四条通りに出てみると本降りでした。宵宮の昼間と高ををくくって行ったのですが、兎に角人の多いのには驚き!!駅を降りた時点から神戸のルミナリエ状態。何とか人の後をついて長刀鉾を背にしてまずは八坂神社へお参りをと思い河原町の方へと歩いたのですが、途中でギブアップ、人波におされ雨を避けながら四条通りを戻って改めて、先頭を行く長刀鉾の高さを誇る雄姿を眺め、函谷鉾、菊水鉾、月鉾を見るのがやっとで帰路に着きました。途中品のいい新柄の浴衣を(私でもそれと解るぐらいの!!)着こなした私と同年輩の紳士が一目で祇園の粋筋と解る女性と合合傘で歩いていく姿を横目( 一一)で見ながらフーンと頬っぺたを膨らませている自分の姿にまだまだ若いなーと苦笑いしたりニヤニヤしたりのおまけつきでした

先日の博多山笠、京都の山鉾、岸和田のだんじり始めその他多くの日本の祭りはとてつもない大きなものを心一つにする事で命がけの試練を超えていくものが殆んどです。相手を思いやる心、相手を信じる心、信じた相手に命までも委ねる心、そして何より与えられた持ち部分を全うする心が、巨大な山鉾、だんじり、山笠をはじめとするいろんな祭りの象徴を動かすエネルギーだと思いますとき、巨大な山鉾よりも、もっと大きな人の持つエネルギーを気づかされました。

PR
今日で今年も折り返し点になりました。1月に手取り足取り教室の先生にお世話に成りながらはじめたブログです。ようやく面白くなってきました。気がついたことを記して見ようと思うと何かしら今まで見過ごしてきた小さな出来事にも心動かされるようになったのは、素晴らしいことだなーと自分で感動しています。

5月、6月とに丁度私の娘と同年代お二人の5月はお父さんの、6月にはお母さんの、訃報に接しました。お二人とも気丈な方ですので明るく振舞ってておられますが、心の隙間を感じますと私の体験と重なり、本当に痛々しく涙誘われます。人は大人になるにつれて、してはいけない事が多くなり、自分の心に禁止事項を増やしていくものです。泣いてはいけない。怒ってはいけない。と思うと、本当の心にふたをしてしまいがちです。こんなことで悲しんでいては・・・こんな事で音を上げては・・・etc ・・・・・

心の健康のためにはそんな自分に許可を出してあげるのも楽になる方法です。もちろん心そのまま他人にぶつけるのは問題ですが、自分の心を認めて、許すだけでずいぶん楽になります・・・・おじさんの知恵ですが(^_^)

5月の初めに千の風になっての原曲のCD のコピーを頂きましたが、今日
しみじみとお二人の心を思いながら聞きました。私の7歳のときに亡くなった母、20歳のときに亡くなった父の思い出は今でも少しも風化することなく、心の中でいき続けています・・・・・亡くなられた方のご冥福と、ご家族の皆様の末永いご幸福を心よりお祈り申し上げます(合掌)
この間の桑田選手とイチロー選手のメジャー対決には久し振りにさわやかな感動を覚えました。現在メジャーを代表するバッターと、過去の栄光に執着することなく自分を信じて今を生き抜くかってのヒーローの対決は、お互い気負いも驕りもなく、達人だけが持つ真摯な気迫と、ライバル同士が持つ熱い友情が感じられて、熱いものがこみ上げてきました。一筋の道を歩みつづけるにはどれ程の迷いの克服と、決断するための自分との戦いがあったことと思います。いろんな場面でつい楽な場面に行きがちな自分を反省させられました。

ここ4か月ほど北方謙三氏の水滸伝を楽しみによんでいます。単行本は19巻すでに発刊されているようですが、買いやすい文庫本は現在8巻目月1回の配本です。作者の思いも強いようで作者からのメール配信もありそれも楽しみにしています。もともと本、特に時代物が好きで山岡壮八氏、司馬遼太郎氏、吉川英二氏らは青年時代の心躍る思いでの作品です。

水滸伝も過去に呼んだ記憶も有るなーと思いながら、ふと立ち寄った神戸の駅構内の書店で見つけました。
最初10人の男達が梁山泊と言う山塞にたてこもり中世時代の中国の世直しを進めていく物語です。意気に感じる漢達がいつのまにか1万、2万とふぇていく様や,目指す相手に意志をつたえるための強固な信念には感動させられます。
人と生まれて何をなすべきか!どう判断すべきか!時代を超えた人物に戯して胸元に迫ってくる作者の個性も凄いものがあります。

自分の生きた証を残すために志を繋げていくために死に場所を選んで泉下に向かう多くの梁山泊の男たちの姿は、歴史を作り上げていくものの壮絶な生き様に時には目頭が熱くなるのを感じます。歴史の流れを縦糸に男女のいろんな形の愛を横糸にたくみに織り成される物語は、ただの戦記小説としてではではなく、日日の判断を迫られる 時の示唆に富んだ部分も多く含まれているように思います。

60歳を過ぎると若いつもりが時として体力の衰えを感じさせられるときもありますが、どんなときでも生かされていることへの感謝と、人にかける思いやりと、情熱は持ちつつけたいものと思います。

昨夜のテレビ番組を思い出して垂水にある五色塚古墳をたづねて見ました。山陽電車の霞ヶ丘駅を降りて線路沿いに約400メートル、目指す場所は開発進む住宅地の中に広大な面積を有して存在していました。前方後円の広大な陵墓は入り口部分は電車道で歩くことは出来ませんでしたが、歩ける部分を回るだけでも15分ちかく掛かりました。正面に淡路島を望む古墳は、東側から見てみますと、丁度明石海峡大橋が古墳から淡路島に通じる渡り廊下のように感じられます。仁徳陵と違い復元されたものなので、木の無い分何か作られた頃の思いを感じさせられるようでした。

連綿と受け継がれる悠久の歴史を、逆に辿ってみれば、遺伝子を一つにするものが有るのかと思うと、命の尊さと不思議さをしみじみ感じさせられました。一日一日が歴史への挑戦であり、又歴史を作っているのだとすれば身の回りに起こることの1つ1つに意義を見つけたい気持ちにさせられます。(日記の意味ってそんなところに有るのではないでしょうか)毎日半ば無意識に行っている1つ1つの行動が周りに起こす波紋を考えさせられました。何故か豊かな気持ちになり、癒された気持ちになれたのも少し不思議な体験でした。\(-o-)/
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © こんなことも・・・・・? All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]