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連休もあっという間に過ぎて5月も20日になりました。更新のねたをメモしながら何時ものパターン中々です(^_^)v
13日14日は広島から山口への出張でした。朝一番の新幹線で広島まで行き8時30分に広島駅で現地の営業さんと落ち合い卸さんで説明会に出ましたが、地方の都市にはまだまだすれていない純粋なものがあるのに感激しました。相手の言葉を真剣に聞く、相手の立場を斟酌するという事はやはり大○、神○に比べて地方の方により残っていました。訪ねた会社に書かれていた「勉強して 勉強して 会って 話をする 情報を提供する 技術を提供する」というシンプルな営業標語も心打たれるものでした。早速に書き留めさせて頂き会社への土産にしました。広島から山口へ向かう峠で食事をしました。豪壮な小さなお城を思わせるドライブインでした。古いものをうまく組み合わせ、自然に調和させた建物は見る楽しみと、食べる楽しみを満喫させてくれました。田舎を強調するではなく、田舎の食事をうまく都会風にアレンジした味は、無理に拘る事無く美味しかったです。特に炭火で焼き上げたヤマメの塩焼きは絶品でした・・・・・・・
閑話休題
16日の会社帰りのバスの駅のことです。バスに乗るのに入り口に並んでいるとき携帯がなって少し横によけて携帯を取り出して耳に当てたときです、膝から下に思い切り重たいものがぶつかるのを感じました。一瞬向こう脛に石でも投げられたほどの痛みを感じて目がくらみました。見ると私がやり過ごした人が障害をもたれた人でステップに上がるときに仰向けに倒れられた様子でした。2,3人係りで起こしてあげましたが、さしたることもなくバスに乗り込まれました。帰って家内に足の痛む理由をぼやきながら話していますと、家内はさりげなくお父さんいい事をしたね、といいます。(何でやねん足が折れたかと思ったのに・・・)と思いながら家内の次の言葉を待ちました。(お父さんの足が無かったらその人多分頭を打って大変なことに成っていたかも知れへんよ)・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
人は思わぬところで助けられ、又人の役に立っているものとしみじみ感じさせられ、気付かされました。
閑話休題
17日は暫く嵌っていました(水滸伝)の作者の北方謙三氏の(梁山泊の会)の10回目が神戸であり招待の抽選に当たり氏の講演とフリートークの会に出かけました。サインが貰えるというのも魅力でした。(但し氏の著書に対してのみでしたが)本は好きなのですが、なかなか作者に会う機会もないので楽しみでした。どちらかと言うとこの作者に対しては、あまり知らずハードボイルド的な印象でした。確かに風貌その他は作家というより,気侭に生きてる逞しい自由人の感じでしたが、歴史に対して奥の深い洞察力には感じるものがありました。
中国の武将と日本の武将に対する氏の考え方等を質問させていただき勉強をさせていただきましたが
氏の(正義は相対的なもの)との考え方は人と付き合う上で大きな教訓となりました。
何となく慌しく過ぎた5月中旬でした・・・・・・・・(^_^)v